コスパ満足度
62.5%
申し込みの前にチェックしたいことまとめ
■楽天プレミアムカードの輝き

ひときわキレイなゴールド色
楽天プレミアムカードは、楽天カードの中ではゴールドとプラチナの中間に位置するカードです。年会費11,000円を大きく超える価値が付帯されています。
このカードの特徴として、まずは何といっても楽天市場でのポイント還元率が最低でも3%となることです。さらに「選べるポイントアップ」で+1%されれば、通常利用においてベースとなる還元率が4%となります。もちろん楽天市場のみで利用できるポイントにおいてですが、このポイントの貯まり方は尋常ではありません。
ちなみに、楽天市場以外のショッピングでも1%の還元率で、一般的なゴールドカードの水準以上となっています。

楽天モバイルを契約していると7%に
楽天カードには以下のクラスが存在し、ブラックカードはこの楽天プレミアムカードの利用実績に応じて招待されます。
■選べるポイントアップ
このカードのもう一つの大きな特徴として、楽天サービスの中からポイントアップが受けられる特典があります。特典には3つのコースがあり、自分が最も利用しそうなコースを選ぶことができます。コースは6ヵ月ごとに変更が可能です。
- 楽天市場コース:
毎週火曜日・木曜日に楽天市場のショッピングで +1% - トラベルコース:
楽天トラベルの決済で +1% - エンタメコース:
楽天SHOWTIMEの利用で +1%
楽天ブックスの利用で +1%
特に楽天市場でショッピング以外のサービスを利用することがない場合は「楽天市場コース」を選択して、還元率3%+1%の4%として利用するのがおすすめです。
■このカードにぴったりの人
当サイトがおすすめする、このカードがぴったり合う人は
- 楽天市場の利用頻度が高い
- 何枚もカードを持ちたくない
という人です。
楽天市場でいくら利用すれば年会費をペイできるかは後述します。
とにかく還元率4%は本当に大きな額です。しかも、特別なことをしなくても4%がベースになるので、ポイントであれこれ迷わずにショッピングができます。(※4%となるには「楽天市場コース」を選び、火・木曜日の利用となります)
5万円の利用なら2,000ポイント、10万円なら4,000ポイントも貯まる計算になります。毎月、楽天市場でショピングをされる人はぜひこのカードを検討してみてください。
また、この楽天プレミアムカードは一体型として「楽天Edy」と「タッチ決済(VISA・マスター)」を搭載しています。このカード1枚でコンビニなどでの電子マネー支払い、またはタッチ決済が可能なのでとても便利です。
そのほか、年会費11,000円としては異例ともいえるプライオリティ・パスが年間5回無料、海外国内旅行保険は自動付帯、楽天以外のショッピングでもポイント還元率は1%など、このカード1枚で一般的なサービスはほぼカバーされています。

プライオリティ・パスは「e-NAVI」トップ画面から申し込めます
■審査に関して
原則として20歳以上の安定収入のある方
引用:楽天プレミアムカード
一般的なゴールドカードと同等の基準です。会社勤めであれば問題なく審査に通るでしょう。一般楽天カードの利用が長ければ、さらに問題ありません。
■申し込みからカードが手元に届くまで
筆者の場合は、一般楽天カードからの切り替えで申し込みをしました。
Day1
11:00 WEB上から申し込み
11:10 発行手続完了メール
Day6
書留にてカード到着
※土日を含む
一般楽天カードの利用実績があれば、なんと10分で発行手続完了です。その後、1週間を待たずに手元に届きました。完成された仕組みで、スピード感があります。
■利用限度額
利用限度額は、筆者の場合ショッピング枠が300万円となりました。キャッシング枠は一般カードから引き続いて50万円です。
ゴールドカード同等の枠としては充分過ぎする限度額です。

ゴールドカードとしては充分な300万円
■年会費とポイントの損益分岐
楽天プレミアムカードは年会費が1.1万円です。ポイント還元率は、特に難しい設定を必要としない基本還元率4%で計算しています。
年間利用額とポイント還元額
| 利用額 | 還元額 | 年会費との差 |
|---|---|---|
| 10万円 | 0.4万円 | -0.7万円 |
| 20万円 | 0.8万円 | -0.3万円 |
| 30万円 | 1.2万円 | +0.1万円 |
| 50万円 | 2万円 | +0.9万円 |
| 100万円 | 4万円 | +2.9万円 |
還元率4%の破壊力はすさまじく、楽天市場で30万円だけ利用すれば年会費がペイできてしまいます。プライオリティ・パスや旅行保険などが実質無料で利用できる状態となるのです。
カードのグレードごとに、年会費と還元率が最も効率が良いカードをピックアップしています。よろしければ参照ください。
年会費とポイント還元率の損益分岐点 最もお得なクレカのグレードは?
■楽天Edy一体型を申し込める
地味に便利な機能です。スマホに登録しなくても、クレジットカードをかざすだけで楽天Edyでの決済が可能となります。もちろんオートチャージにも対応しています。
電子マネーの利用は、小銭などを使わず支払いもスピーディになるので本当におすすめです。
楽天Edyが使える店舗一覧
■まとめとして

きれいに輝くゴールドでステータス感があります
年間の利用額が30万円を超えれば、利用すればするほど還元率4%の威力が発揮され、本当に面白いようにポイントが貯まっていきます。
もう少し背伸びをしてプラチナカードを持ちたい場合は、年会費1万円台の「UCプラチナカード」、もしくはゴールドカードで高コスパをほこる「JCBゴールド」がおすすめです。
カードの特徴
楽天プレミアムカードは、楽天市場でのポイントがいつでも3倍以上貯まるゴールドカードです。
通常100円で1ポイント、1ポイントあたり1円相当(還元率1%)で利用できます。楽天市場の利用では、ポイントがいつでも3倍以上となります。
年会費11,000円でワンランク上のさまざまなサービス、プライオリティ・パス(年間5回)、利用限度額が最高300万円、海外・国内旅行保険が最高5,000万円に加えショッピング保険も年間300万円と充実しています。
プライオリティ・パスが付帯されているカード一覧を見る
カード基本情報
- 申込資格20歳以上で安定収入
- 発行時間約1週間
- 交換可能マイルANA
- ETC無料
- 家族カード550円(税込)
- 利用限度額最高300万円
- 一体型電子マネー楽天Edy
- スマホ決済Apple Pay,Google Pay,楽天ペイ
- 支払い方法1・2回、分割、リボ、ボーナス払い
- 支払日翌月27日払い/末日締め
- 国内旅行保険最高5,000万円
- 海外旅行保険最高5,000万円
- ショッピング保険最高300万円
- 紛失盗難補償あり
- 解約方法楽天カードコンタクトセンターへ電話









