コスパ満足度
60.9%
申し込み前にチェックしたいことまとめ
■JCBプロパーカードの輝き

ゴールドカードで群を抜くステータス感
JCBゴールドカードは、国際ブランドである「JCB」が直接発行するプロパーカードです。「JCBオリジナルシリーズ」という名称のもとでブランド展開をしており、サービスや信用はワンクラス上の上質さをほこります。
同じプロパーカードのAMEXゴールドと比較しても、券面の洗練されたデザインや高級感は引けをとりません。実際に手にしてみても、漢字の「一」をあしらったシンプルなデザインながら、他ブランドのプラチナカードを超えるようなステータス感があります。

AMEXとは一味違った存在感です
JCBオリジナルシリーズには以下のクラスが存在し、利用額などに応じて招待されるカードもあります。JCBゴールドを所持した場合、年会費が変わらずサービス内容がグレードアップする「ゴールド ザ・プレミア」を目指すのが一般的なステップアップとなります。「ゴールド ザ・プレミア」への招待条件は後述します。
- JCB一般カード
- JCB GOLD EXTAGE(20代向け)
- JCBゴールド←
- JCBゴールド ザ・プレミア(招待制)
- JCBプラチナ
- JCBザ・クラス(招待制)
■このカードにぴったりの人
当サイトがおすすめする、このカードがぴったり合う人は
- どのゴールドカードにしようか迷っている
- 信用・ステータスを重要視する
という人です。
とにかくゴールドカードの中では群を抜いてサービスが充実しており、重みを持ったゴールドカードを持ちたいという人にマッチします。券面デザインが美しく、カードの所有感も満たしてくれます。
初めてゴールドカードを持とうと考えている場合は、まずこのカードを第一候補で考えて良いと思います。
また、この上のクラス「ゴールド ザ・プレミア」の招待を目指せるのも大きなポイントです。
「年間100万円の利用を2年間連続」または「1年間で200万円以上の利用」が必要と、ちょっとしたゲーム感がまた面白く、それがカードの利用をスマートにさせてくれる良い刺激にもなります。
■審査に関して
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
※学生の方はお申し込みになれません。
引用:JCBゴールド
クオリティが高いカードながら、一般的なゴールドカードと同等の基準です。会社勤めであれば問題なく審査に通るでしょう。
■申し込みからカードが手元に届くまで
Day1 14:00 WEB上から申し込み
Day3 本人確認の電話、審査完了メール
Day6 カード発送のお知らせ
Day7 書留にてカード到着
※土日を含む
最短の手続きにて、1週間を待たずに手元に届きました。スピード感があります。
■年会費とポイントの損益分岐
JCBゴールドは年会費が1.1万円です。ポイント還元率は0.5%スタートで、年間300万円の利用で翌年の還元率が最高0.8%までアップします。(30万円以上で0.55%、50万円以上で0.6%、100万円以上で0.75%)
還元率が0.8%になったとしてまとめると、
年間利用額とポイント還元額
| 利用額 | 還元額 | 年会費との差 |
|---|---|---|
| 50万円 | 0.4万円 | -7,000円 |
| 100万円 | 0.8万円 | -3,000円 |
| 200万円 | 1.6万円 | +5,000円 |
| 300万円 | 2.4万円 | +1.3万円 |
単純に、毎年200万円以上の利用があれば(200万円の場合は還元率0.75%となりますが)年会費を超えるポイントが獲得できます。
しかしながら、JCBゴールドの場合はポイントで元を取ろうと考えるカードでもないので、参考程度に頭にいれておきましょう。
カードのグレードごとに、年会費と還元率が最も効率が良いカードをピックアップしています。よろしければ参照ください。
年会費とポイント還元率の損益分岐点 最もお得なクレカのグレードは?
■JCBオリジナルシリーズならではのサービス
JCBオリジナルシリーズは、その充実したサービス内容でもよく知られています。
まず業界一といえるレベルなのが、各種保険の補償内容です。国内旅行は最高5,000万円の補償、海外旅行にいたっては最高1億円の補償となり完全にプラチナカードの内容と同等です。
最も利用頻度の高い「治療費用」も300万円のカバーで、こちらもプラチナレベルといえます。海外旅行に関しては「家族特約」も付帯しているのでいうことありません。
JCBゴールドカードは家族カードの発行が無料なので、夫婦での旅行であればこのJCBゴールドカードだけで問題のない補償レベルといえます。
さらに「ショッピング保険」は海外国内での利用をとわず500万円までの補償で、他のゴールドカードを圧倒しています。
ゴルフをする人であれば「名門コースゴルフ」も魅力ではないでしょうか、全国約1,200ヵ所のプレー予約を取り次いでくれます。
また、国内の主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)のラウンジが無料で利用できます。カードの所持が必要なので、夫婦で利用の場合は必ず家族カードを発行しておきましょう。
■QUICPay(クイックペイ)一体型を申し込める
地味に便利な機能です。スマホに登録しなくても、クレジットカードをかざすだけでクイックペイでの決済が可能となります。カードの裏面にクイックペイの「Q」マークがプリントされます。

カード一体型のクイックペイ
■JCBゴールド ザ・プレミアへの招待条件
ひときわラグジュアリー感が増す券面デザイン
「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待を受けるには、まず「JCBオリジナルシリーズ」のカード利用が対象となり、提携カードは対象外となります。事実上「JCBゴールド」のみが対象となります。
そして「2年連続で年間100万円以上の利用」または「1年間で200万円以上の利用」が必要となります。不定期で「早期切り替えキャンペーン」なども実施しており、半年で100万円利用にて招待などの例もあります。
集計期間は12月16日~翌年12月15日までの1年間です。仮に10月にカードを申し込んで11月中に100万円を利用、翌年の1年間でさらに100万円を利用の場合、最短13~14ヵ月ほどで条件を満たすことが可能です。
JCBゴールド ザ・プレミアへの招待条件は公式でアナウンスされていますので、修行を積めば確実に獲得できるプレミアムカードといえます。
■まとめとして

ゴールドカードで圧倒的なステータス感
これだけのサービス内容やステータス感を持ちながら、年会費は1.1万円という手ごろ感です(しかも初年度は無料)。古い言いまわしで恐縮ですが、月々わずか900円程度でこれだけのゴールドカードを手にすることができるのは、やはりお得感が高いといえます。
初年度の年会費無料で、しかも家族カードの発行も1枚無料です。申し込みの際は家族カードも一緒に申請することをおすすめいたします。家族カードを持つことで、保険と空港ラウンジをフルで活用できます。
ゴールドカードからプレミアカードへ、2年間の修行を通じて目指してみてはいかがでしょうか。
JCBゴールド 公式サイトへ
もう少し背伸びをしてプラチナホルダーになるなら、年会費5千円差の「UCプラチナカード」、または銀行系カードで信用度も高い「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」がおすすめです。
カードの特徴
JCBゴールドは、JCBの発行するプロパーゴールドカード(国際ブランドが直接発行するカード)です。ディズニーデザインを選択できるのも特徴です。
通常1,000円で1ポイント貯まり、1ポイントあたり5円相当(還元率0.5%)で利用できます。また、年間の利用額が300万円以上で最大0.8%の還元率となります。また、JCB PREMOに交換した場合の最大還元率は10%となります。
インターネットからの入会で初年度年会費が無料、保険もJCBゴールドならではの充実で、海外が最高1億円・国内が最高5,000万円の補償です。家族カードの発行が1枚無料なので、対象の場合は必ず申し込んでおきましょう。
バイオマスゴールドカード
カード重量のうち、25%がバイオマス由来であるトウモロコシやサトウキビなどの原料でできています。国内ではじめてバイオマス原料を使用した非接触対応ICクレジットカード。カードは白を基調にしており、エコやクリーンといったイメージを連想させながら高品質な印象のデザインです。
カード基本情報
- 申込資格20歳以上で安定収入
- 発行時間最短3営業日
- 交換可能マイルANA,JAL
- ETC無料
- 家族カード本会員支払い型:1名無料。1,100円(税込)
- 一体型電子マネーQUICpay
- スマホ決済Apple Pay,Google Pay
- 国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)
- 海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
- ショッピング保険最高500万円(海外国内)
- 紛失盗難補償あり
- 解約方法インターネットまたは電話(自動音声)にて






