
| 年会費(税込) | 還元率 算出ルール |
|---|---|
16,500円 | 1% |
コスパ満足度
61.8%
申し込みの前にチェックしたいことまとめ
■満足いくプラチナカードのステータス感が味わえる

券面に大きなUCをデザインした質感の高いカード
プラチナカードで唯一、年会費が1万円台というこのUCプラチナカードですが、実際に手にしてみると他のプラチナカードに引けを取らないスタイリッシュさと高級感があります。
1万円台のプラチナカードなんて申し込む価値があるのか? と思うかもしれませんが、そのサービス内容は他のプラチナカードと同等以上のものです。また、どこでこのカードを出しても恥ずかしくない洗練されたデザイン。「年会費が安いプラチナカードは恥ずかしい?」と気にしているのは自分だけ、カードの年会費がいくらなんて、誰も細かく知りません。
そして、このプラチナカードを申し込んでも損はないといえるポイントは次の3つ。
- 年会費1万円台ながら、まったく妥協のないサービス内容
- 審査条件がそれほど高くなく、初めて持つプラチナとして最適
- 券面が美しくカッコいい。絶対に安価なプラチナとは思われない質感
ちょっと背伸びをしてプラチナカードを持ちたい。とりあえずプラチナカードがどんなものか試してみたい、という人におすすめできるカードです。
■このカードにぴったりの人
当サイトがおすすめする、このカードがぴったり合う人は
- 初めてプラチナカードを持つ
- 多少の見栄を張ってみたい30代
です。
クレジットカードにあまり年会費をかけたくない。けれども、プラチナカードを持つことで自分に自信をつけ、日々の生活の中でもゆとりを持ちたいと考えている人むけです。
仲間うちでカードを出すとき、このカードであればちょっとした見栄も張れますよ。カードの左上にデザインされた「PLATINUM」の文字も目立ちますので、利用するたびにステータス感も味わえます。
国際ブランドは「VISA」なので使える場所は選びませんし、どこで使っても恥ずかしくないとても質感の高いデザインです。
■審査に関して
安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
引用:UCプラチナカード
「学生・未成年を除く」とありますので、まずは20歳未満で学生は不可となります。これは一般的なゴールドカード以上の条件と同等です。
「安定した収入」ということで、会社勤めが長い人、自営でもそれなりに長い期間の安定収入が続いている必要があります。
「社会的信用を有する」はいろいろな解釈ができますが、過去にカードの支払いなどで事故がなければ問題ないはずです。
30~40代で会社勤めであれば、まず大丈夫でしょう。
ちなみに筆者の場合、審査に3日間もかかりましたが無事に通過しました。問題があったとすれば、かなりの枚数のカードを保有している点でしょうか、ちょっと普通より長かったので少しアセりましたが。
■申し込みからカードが手元に届くまで
Day1 15:00 WEBから申し込み
Day4 10:00 審査通過、カード発送準備
Day7 書留にてカード到着
※土日を含む
申し込んでから1週間もかからずに到着となりました。まずまずのスピード感です。
■利用限度額
筆者の限度額はちょっと参考にならないかもしれません。先述のとおりなのですが、そもそも審査が厳しいのではと感じていました。そのため、キャッシング枠を付けずに申し込んでみたのですが、
それでもショッピング枠は130万に。これはプラチナカードとしてはかなり少ない額です。UCブランドは初めてだったのと、やはりあまり審査内容が良くなかったのかもしれません。通常なら150~200万円程度になると思います。

プラチナカードとしてはトホホな限度額
■年会費と獲得ポイントの損益分岐
UCプラチナカードのポイント還元率は1%なので、計算はとてもシンプルです。
年会費の16,500円をポイントで得ようと思うと、その100倍にあたる165万円の利用が必要となります。年間165万円以上の利用があれば、カード利用料は実質無料になります。
【年間利用額とポイント還元額】
| 利用額 | 還元額 | 年会費との差 |
|---|---|---|
| 100万円 | 1万円 | -0.65万円 |
| 165万円 | 1.65万円 | 0 |
| 200万円 | 2万円 | +0.35万円 |
| 300万円 | 3万円 | +1.35万円 |
カードのグレードごとに、年会費と還元率が最も効率が良いカードをピックアップしています。よろしければ参照ください。
年会費とポイント還元率の損益分岐点 最もお得なクレカのグレードは?
■タッチ決済に対応
VISAタッチ決済に対応していますので、コンビニやマクドナルドなどで気軽に利用できます。タッチ決済は小銭を使わずに済みますので、非常に便利な機能です。
コンビニだけの利用でも地味にポイントが貯まっていきますので、使わなければ損ですよ。
Visaタッチ決済 利用可能店舗
■まとめとして
年会費が1万円台といえども、サービス内容は全く手を抜いておらず、「ポイント還元率1%」「旅行傷害保険が海外1億円・国内5,000万円」などにも好感が持てます。
さらに、「スマホなどの修理保険が3万円」「コース料理で1名無料」など、利用機会が高そうなサービスラインナップも嬉しいです。もちろん空港ラウンジも無料で利用でき、コンシェルジュサービスも付帯しています。
初めて持つプラチナカードとしておすすめできる1枚で、「プラチナカードを持っているステータス感」も十分に味わえるカードです。

どこで出してもまったく恥ずかしくないカードです
日々の励みとなるパートナーとして、この機会に「プラチナカード」を所有してみてはいかがでしょうか。
UCプラチナカード 公式サイトへ
より高い品質を求めるなら「JCBプラチナ」、もう少し年会費を抑えてステータス感が欲しい場合は「JCBゴールド」がおすすめです。
カードの特徴
UCプラチナカードは、手軽な年会費が魅力のUCブランド最高峰のカードです。
通常1,000円で2ポイント貯まり、1ポイントあたり5円相当(還元率1%)で利用できます。
コンシェルジュ、レストランコース料金1名無料など、プラチナカードならではのサービスも付帯。さらに海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行は最高5,000万円と充実です。
とりあえずプラチナカードを試してみたいという人から、少し見栄を張りたいという人までおすすめできる1枚です。
カード基本情報
- 申込資格20歳以上で安定収入
- 発行時間最短5日
- 交換可能マイルANA,JAL
- ETC無料
- 家族カード3,300円(税込)
- 支払い方法1・2回、分割、リボ、ボーナス払い
- 支払日翌5日払い/10日締め
- 国内旅行保険最高5,000万円
- 海外旅行保険最高1億円
- ショッピング保険年間300万円
- 紛失盗難補償あり
- 解約方法カード裏面の電話番号へ(UCプラチナカードデスク)


